サロンによって脱毛効果が違う要因は、脱毛機器と施術担当者の2つがあります。
脱毛機器に関しては、毛の状態に合わせたパワーと、波長が変えられるフィルター装着がポイント!
その上で、肌を冷やすことでパワーも波長も有効に働きます。
施術にかんしては、IPLといって1回ずつ、押しつけながらゆっくり照射することがとても大切です。
最近の流行りは、1秒間10発照射するSHR式ですが、これだとあて漏れもあれば、適切なパワーが伝わりません。
肌を滑らすようにして高速で照射するSHR式で、キチンとした脱毛効果が得られるでしょうか?
それと、火傷のリスクを軽減するために、パワーを低く設定して施術するのが一般的です。
やはり、光が出るガラス面を肌に押し付けて、ゆっくりと照射することでエネルギーが毛根に近くなり効果が上がるのです。
SHR式が悪いという事ではなく、使い方の問題です。一般的には全身脱毛を想定した時、IPLは3時間、SHR40分が施術の目安です。
早く施術出来るというのは、それだけ安く提供できるという事ですので、ある程度薄くなればいい部位や広範囲の脱毛に向いています。
SaKoNの工房の脱毛機器にも、最新のSHR・IPLを搭載しておりますが、現在の価格設定においては、IPLの2種類のヘッド(ガラス面)で、脱毛しております。